ヒートスリム42°Cは、温熱タイプのダイエットパッチです。
だから、体の貼った部分がポカポカになるのですが、
「じゃあ、使い捨てホッカイロを貼っても同じじゃない?」
って考える人が結構いるみたいなんです。
たしかに一時期、“ホッカイロダイエット”が流行ったこともありますね。
使い捨てカイロでいいなら安くすむかも?
そこで今回は、
『ヒートスリム42°Cがホッカイロで代用できるか?』
について検証してみたいと思います。
使い捨てホッカイロで代用は「できない!」
ヒートスリム42°Cもホッカイロも、両方どちらも温かくなるモノですが、そもそも温かくなる仕組みが違うんです。
だから残念ながら、ヒートスリム42°Cはカイロで代用できません。
もう少し詳しく検証してみましょう。
例えばホッカイロを貼るダイエットの場合だと、カイロの熱で体温を上げて基礎代謝アップを狙う仕組みです。
だから、脂肪が減るとしても「全身から少しずつ」になります。
つまり部分痩せを目指すには向いていません。
一方ヒートスリム42°Cの場合は、パッチに練りこんであるカプサイシンという成分が、皮膚から脂肪に直接働きかけて燃焼(=温度が上がる)する仕組みになります。
だから、貼って温かくなった部分は、確実に脂肪が減っているんです!
効果のレベルが全く違うことが分かったでしょうか(笑)
カイロを貼るのは健康被害の可能性も
これは考えれば分かると思います。
一番の健康被害は「低温火傷(やけど)」ですよね。
使い捨てカイロには貼るタイプも売っていますが、それはあくまでも「服に貼るタイプ」です。
見てもらえば分かりますが、「肌に直接貼らないでください」と箱に書いてあります。
ヒートスリム42°Cであれば外部から熱を加えたりしないので、低温火傷(やけど)の心配は全くありません。
次に考えられる健康被害は「心臓や肝臓に負担がかかる」ことなんです。
とくに心臓の近くにカイロを貼ってしまった場合、吐き気とか痛みを感じることがあるようなので注意が必要です。
まぁ、そういった部分に貼ることはあまりないとは思いますが、念のため紹介しました。
こちらの場合もヒートスリム42°Cであれば、新陳代謝が引き上げられる範囲内で作用するので心配はありません。
ホッカイロがダメなら温湿布は?
ちなみに、ヒートスリム42°Cの代わりに温湿布を使えるかも検証していますので、まだ読んでいない人はぜひ見てくださいね。
まとめ
今回はいかがだったでしょうか?
使い捨てカイロとヒートスリム42°Cでは仕組みが違い過ぎて、代用にはならないってことが理解いただけたと思います。
でもこうして見てみると、ヒートスリム42°Cの温熱システムってすごいですね。
とくに「部分痩せをしたい!」と思っている人なら、ヒートスリム42°Cを試すのが一番の近道だとあらためて感じました。
他にもヒートスリム42℃の気になる情報を、こちらの記事にまとめているのでご覧くださいね!