ヒートスリム42°Cって、ダイエットパッチの中では温熱タイプに入るんです。
だから、貼った部分がポカポカ温かくなるのですが、最近ちょっとビックリな質問をされたんです。
「じゃあMS温湿布でも代用できるの?」
ええ~?!
その発想はちょっとなかったですね(^^;)
なので今回は、ヒートスリム42°CはMS温湿布でも代用できるか?
について検証してみようと思います。
温湿布ですか・・・どうでしょうか?
ヒートスリム42°Cは温湿布で代用できる?
知っている人は多いと思いますが、最初に温湿布について少しだけ説明しておきましょう。
温湿布(おんしっぷ)とは、腰痛や肩こりのような「慢性的な症状」に使って痛みをやわらげる薬です。
ちなみに「急性の炎症」には冷湿布(れいしっぷ)を使いますよ。
急性の炎症っていうのは、スポーツ等で多い「ねんざや筋肉痛」のことですね。
これを覚えておけば、どっちの湿布を使えば良いか分かるようになります。
たとえば同じ腰痛でも、疲労からくる腰痛は慢性的なので温湿布を使いますが、ぎっくり腰は急性なので冷湿布を使います。
温湿布は入手がしやすい
温湿布と言っても各メーカーの銘柄があるので、けっこう種類が多いんですよね。
- MS温シップ
- ロキソプロフェンナトリウムテープ
- ラクティオンパップ
- フェルナビオンパップ
- フェルナビオンテープ
- フルルバンパップ
他にもあると思いますが、上記の製品がよく病院や薬局でもらえます。
多めにもらったり、早く症状がおさまって全部は使わなかったりして、手元に余ってる人が多いかもしれません。
温湿布の成分は長時間貼るとかぶれの原因に!
温湿布には、患部を温めてめぐりを良くするために、トウガラシエキスが含まれています。
トウガラシエキスの主要成分はカプサイシンですね。
だからおそらく、ヒートスリム42°Cもカプサイシンを使っているから、温湿布で代用できそうって考えた人がいるんでしょうね。
でもその前に、温湿布って『パップ剤』ですよ?正真正銘の薬です。
なので、とうぜん消炎鎮痛成分が含まれています。
これ、痛くないところに貼っちゃダメですよ!
それから湿布薬には粘着成分も添加されています。
注意書きにもありますが、長い時間貼るとかゆみやかぶれの原因になるので注意してください。
そもそも温湿布ではダイエットにならない!
そもそもですが、温めることでダイエットしようという発想では、根本的にヒートスリム42°Cのスリム効果とはレベルが違います。
これについては、
にも書いたので、もし分からない人はぜったい読んでくださいね。
まとめ
今回の検証はどうでした?
「MS温湿布ではヒートスリム42°Cの代用にならない」って分かりましたよね?
ヒートスリム42°Cは、ダイエット用にちゃんと安全性を考えて開発されています。
だから、安全に早く効果を出したいって思う人なら、ちゃんとヒートスリム42°Cを試してみてほしいですね。
他にもヒートスリム42℃の気になる情報を、こちらの記事にまとめているのでご覧くださいね!