口コミで話題になっているヒートスリム42℃ですが、材料にはカプサイシンの他にTPEゲルというものが使われています。
「え、TPE?なにそれ?TPP?」
って誰でもそう思いますよね。(TPPは違いますけど)
なので今回は、ヒートスリム42°Cに使われてるTPEゲルについてズバッと解説しようと思います。
なるべくザックリでいいですよね?
このページの目次
TPEゲルとは?
TPEというのは、
「サーモ・プラスチック・エラストマー」
っていう英語の頭文字をとった名前です。
ザックリ言ってしまえば「ゴム」の一種ですね。
ビニールより安全で、シリコンよりも安いという特徴があります。
だから食品の容器とか医療・美容用にも広く使われているんですね。
ヒートスリム42°Cの作り方もザックリ言うと、TPEをゲル状にして固めたものにカプサイシンを練り込んで作ります。
TPE自体が粘着シートになっていて、肌トラブルの元になる接着剤を使わないから安全性が高いんです。
TPEゲルは保湿成分ではない!
ときどき勘違いしてる人がいるんですが、上にも書いたようにTPEゲルは保湿成分ではありません。
ヒートスリム42°CにおけるTPEゲルの役割は3つです。
- カプサイシンを効果的に送り込むこと
- 肌への密着性を高めること
- はがす際にキレイにはがれること
TPEゲルにカプサイシンを直接練り込むことで、有効成分を肌から脂肪へ効果的に送り込むことができるんです。
そこで脂肪が燃焼されて熱が発生することで、密着した「サウナスーツ」のような効果を発揮して肌の潤いもアップします。
そして接着剤が必要ないので、安全性も高く、使用後の肌への負担も少ないというわけです。
まとめ
今回はいかがでしたでしょう?
ちょっとむずかしい話もありましたが、TPEゲルが何かはザックリと分かっていただけたと思います。
でもよく考えると、ヒートスリム42°Cにサウナスーツの効果があるってすごいですよね!
みんな試したくなるのが分かる気がします。
ヒートスリム42°Cの効果については、こちらにまとめたので見て下さいね。